雪は天から送られた手紙である

生存確認のような?Blog

久々の資格試験

自分としては数年ぶりくらいの資格試験を受けてきた。「日商簿記3級」と資格試験の中ではかなりメジャーな試験ではあるが、以前にも受験したことがあって知識があやふやになっていたのと、今の業務に関連性がかなりあったので、せっかくなら受けてみようと思い立ち受験した次第。

簿記試験は少し前からCBT形式でのネット試験も始まっていて、そちらを受ける選択肢も考えたが、現在の状況を考えるとあまり長距離の移動はしたくなかったし、近くの試験会場が車で30分程と手頃な場所にあったので、公開会場の受験を選んだ。

試験開始は9時なので早めに会場に行ったが、本人確認の他、体温チェックや消毒をしっかりと行い、座席も長机に1人で間隔を空けて配置されていて、これも例年に無い対策だなと感じた。

受験者は少なめだったが私以外は全員女性。お姿を拝見する限りだが、仕事の関係で受験かな?という印象を受けた。

そして試験開始。

私の出来は結果的には良い方向には行ったのだが、途中退室できる30分後に後ろの方がすっと退室して「え??」と焦ってしまい、そこからペースが乱れてしまった。それに加えて転記ミスや細かいミスが加わって更に焦り、時間だけが過ぎていく。とにかく「焦るな。まだ時間はある。」と自分に言い聞かせて、着実に落ち着くことを第1に問題を解いていき、最後は時間ギリギリに全て回答。

自宅に帰って自己採点してみたが、何とか合格圏内かな?と思ったが、結果発表(3月10日)まで待つしか無い。

自分なりに勉強はしてきたつもりだったが、やっぱり勉強不足だったのと、実際の試験時間を想定した勉強をしてこなかったのが、今回の失敗の原因だと思う。普段の勉強は厳密に時間を区切ってやるわけではないので、実践形式での勉強も大事だと痛感した1日だった。

この後は今回の結果次第だが、「日商簿記2級」と「宅建士」の2本だてで進めていこうと思っている。「日商簿記2級」は6月の試験、「宅建士」は10月試験なので、スケジュールをうまく調整していけば何とかなるかな?と思っているが、試験の時の自分の癖もわかってきたので、それを踏まえた勉強をしていきたい。